とあるご縁があって、農水省中国四国農政局広島農政事務所の主催の食育セミナーに行きました
講師のお一人は「農家の台所 瀬戸内ファーム」の平出和之さんでした。
瀬戸内ファームは、篤農家(個性的で面白い農業者)が育てたこだわり野菜を堪能できる飲食店です。
お話の中で感心したのは、瀬戸内ファームの運営会社「国立ファーム」の農業改革のコンセプトです
ズバリ、「ものづくりがカッコ良いと思える社会づくり」だそうです
農作物の場合、今までは流通・小売が主体の世の中でした。
一方で、日本の農家は零細経営が多く、専業で生計を立てるところは少なく、後継者不足などが問題です。
そこで、作り手である生産者に光が当たれば、「かっこいい」と憧れる若者が増え、
その中から志を持った農家になるものが増える、といった考えのもとに農業改革を進めようとされています。
僕も瀬戸内ファームには何度か行きましたが、ソルトリーフや白いイチゴ、変わった葉物野菜など、
市場に流通していない、珍しくて美味しい野菜がたくさんあります。
また、コンビニ弁当脱出隊の活動で稲作を11年やっている関係で、
農村が抱えている課題や現在の農業の問題点なども一部分ながら感じるところがあります
その解決法として、「カッコいい」や「カワいい」、「クール」など
若い世代が入ってこれるような在り方を見せ、その先に希望あるストーリーを語れば良いのではないでしょうか
そんなヒントを教えてもらったセミナーでした
今日もワクワクいい一日ですよ

講師のお一人は「農家の台所 瀬戸内ファーム」の平出和之さんでした。
瀬戸内ファームは、篤農家(個性的で面白い農業者)が育てたこだわり野菜を堪能できる飲食店です。
お話の中で感心したのは、瀬戸内ファームの運営会社「国立ファーム」の農業改革のコンセプトです

ズバリ、「ものづくりがカッコ良いと思える社会づくり」だそうです

農作物の場合、今までは流通・小売が主体の世の中でした。
一方で、日本の農家は零細経営が多く、専業で生計を立てるところは少なく、後継者不足などが問題です。
そこで、作り手である生産者に光が当たれば、「かっこいい」と憧れる若者が増え、
その中から志を持った農家になるものが増える、といった考えのもとに農業改革を進めようとされています。
僕も瀬戸内ファームには何度か行きましたが、ソルトリーフや白いイチゴ、変わった葉物野菜など、
市場に流通していない、珍しくて美味しい野菜がたくさんあります。
また、コンビニ弁当脱出隊の活動で稲作を11年やっている関係で、
農村が抱えている課題や現在の農業の問題点なども一部分ながら感じるところがあります

その解決法として、「カッコいい」や「カワいい」、「クール」など
若い世代が入ってこれるような在り方を見せ、その先に希望あるストーリーを語れば良いのではないでしょうか

そんなヒントを教えてもらったセミナーでした

今日もワクワクいい一日ですよ

