大学ラグビー中国Aリーグ第1節、広島大学対環太平洋大学を観戦しました。
場所は中国電力、坂グランドです。
黒地に赤ラインジャージの広島大と、赤ジャージの環太平洋大(IPU)です。
ウェイト的には、IPUが勝っているようですが、広大もさほど体格差があるようには見えませんでした。

しかし、試合が始まると、環太平洋大がセットプレーでボールを支配します。
タックルされながらも前進してくる相手に広大はしがみつくのがやっとのようなディフェンスが続きます。

広大ボールのスクラムでもプレッシャーを受けて、まともに球が出せません。

たまのアタックも高くてボールがキープできず、ジャッカルされて反撃されます。

前半はIPUにボールを支配され、バックスに回されて両ウイングに走り切られる展開が続き、
IPUは9トライ、広大はノートライに終わります。
後半はIPUがメンバーを入れ替えながらも安定したボール支配で進みます。

IPUは8トライ、広大は1トライを返すのがやっとでした。
結局、5-107と大差がついた試合でした。
格上のチームに一泡吹かせようとするなら、もっと頭と体を使ったラグビーが必要です。
手でなく、しっかり肩と頭で倒す低いタックル、
ルーズボールに身を挺して飛び込むセービング、
一瞬のチャンスをものにするようなしたたかさ、
展開の先を読んで仲間をフォロー、バックアップすること。
仲間を信じて一歩でも前へボールを継続し続けること。
次週の徳山大戦はもっともっと泥臭くワンチャンスを狙うようなラグビーをしないと勝機はないでしょう。
春シーズンの雪辱を期待しています
場所は中国電力、坂グランドです。
黒地に赤ラインジャージの広島大と、赤ジャージの環太平洋大(IPU)です。
ウェイト的には、IPUが勝っているようですが、広大もさほど体格差があるようには見えませんでした。

しかし、試合が始まると、環太平洋大がセットプレーでボールを支配します。
タックルされながらも前進してくる相手に広大はしがみつくのがやっとのようなディフェンスが続きます。

広大ボールのスクラムでもプレッシャーを受けて、まともに球が出せません。

たまのアタックも高くてボールがキープできず、ジャッカルされて反撃されます。

前半はIPUにボールを支配され、バックスに回されて両ウイングに走り切られる展開が続き、
IPUは9トライ、広大はノートライに終わります。
後半はIPUがメンバーを入れ替えながらも安定したボール支配で進みます。

IPUは8トライ、広大は1トライを返すのがやっとでした。
結局、5-107と大差がついた試合でした。
格上のチームに一泡吹かせようとするなら、もっと頭と体を使ったラグビーが必要です。
手でなく、しっかり肩と頭で倒す低いタックル、
ルーズボールに身を挺して飛び込むセービング、
一瞬のチャンスをものにするようなしたたかさ、
展開の先を読んで仲間をフォロー、バックアップすること。
仲間を信じて一歩でも前へボールを継続し続けること。
次週の徳山大戦はもっともっと泥臭くワンチャンスを狙うようなラグビーをしないと勝機はないでしょう。
春シーズンの雪辱を期待しています

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