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広島の農耕系FP 山内智弘のJust Good!

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実りの多い人生を目指して、今を耕す! そんな僕のちょうどよかったことを書いています。

金曜は朝活! モチアップ広島 早朝勉強会でした。

今回は「農業用機械のリーディングカンパニー」と題して、

株式会社オーレック 今村健二社長のインタビュー動画から学びました。

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同社は草刈機や耕うん機などの農業機械のメーカーです。

農業機械の国内市場は今村社長が就任した26年前当時は8,000億円規模だったそうですが、

現在は4,000億円にまで減少しているといいます。

そんな中、同社は売上を当時の25億から現在は100億近くまで伸ばしています。

中でも「自走式草刈機」は全国シェアの実に70%を占めるといいます。

業界トップを走り続けるオーレックの強さとは、他社の追随を許さないオリジナルの商品開発力にあります。

その商品開発力のカギとなるのは、徹底してお客様の目線で考えるという、「超・顧客志向」にあるそうです。

お客様と一緒に農業をしてみることで得られるニーズこそが、「百見は一感に如かず」です。

オンリーワンを続けるためには、常に最先端で走り続けていくことが大切ですね。


今日もワクワクいい一日ですよ(^^)ノ
金曜は朝活! モチアップ広島 早朝勉強会でした。

今回は「高級輸入中古車日本一! 時代に合わせたニーズを見抜く」と題して、

中古フェラーリや中古ポルシェといった高級輸入中古車販売で日本一の会社、

株式会社ロペライオ 早水 彰 会長のインタビュー動画から学びました。

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かつて輸入中古車というと事故歴や走行距離の表記が非常にグレーな業界でしたが、

創業者の早水彰会長は、そうした常識に疑問を抱き、全く逆の販売方法をとってきたといいます。

要求すべきものは「信頼」で、良い車を適正な価格で提供することを目指して20歳で起業されましたが、

28歳までは「より安く」を追求するため、借金が貯まっていってたそうです。

28歳のときに、事故車表記やメーター巻き戻しの自主規制が始まりましたが、

それに合わせて市場ニーズも変わってきたところから、売上倍増が何年か続いたそうです。

昔は、「同じ車で安い車はどこにある?」というお客さまの購買意識でしたが、

今は、販売店を選んでから、車を買う方向に変わってきました。

やはり時代の流れで、客層や考え方、価値観も変わりますので、

時代に合わせたニーズを見抜くことが大事なのですね。


今日もワクワクいい一日ですよ(^^)ノ
金曜は朝活! モチアップ広島 早朝勉強会でした。

今回は「お仏壇のはせがわの信念の営業」と題して、

宗教用具販売で世界初の上場企業、株式会社はせがわ 長谷川裕一相談役のインタビュー動画から学びました。

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仏壇仏具の販売で全国1位、従業員数1,000名を超えるお仏壇のはせがわですが、

長谷川相談役に伸びる社員の共通点について伺ったところ、

・思慮深い(誠実が基本。軸がぶれないから周りに頼られる。)

・ネガティブ(物ごとには表裏がある。お月様にも陰と陽がある。明るいところだけでも、陰だけでもダメ。)

・企業理念 + 社長や上司のメッセージ + お客様の視点 があること

と仰っていました。

物ごとの裏表を見て、ポジティブに動くことが未来を開くことにつながるのですね。

お客さまの視点(何を喜んで下さるか、何を困っているか)に気づければ、良い仕事につながります。

一つの軸を持って、ぶれないでいきたいものですね。


今日もワクワクいい一日ですよ(^^)ノ
金曜は朝活! モチアップ広島 早朝勉強会でした。

今回は「日本の教育格差を是正せよ!」と題して、

認定NPO法人Teach For Japan 松田悠介代表のインタビュー動画から学びました。

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Googleやディズニー、Appleなどの世界的有名企業を抑えてアメリカで人気就職先ランキング1位に輝いた

教育系NPO法人「Teach For America」。

その取り組みは25年間で世界30カ国以上に共感の輪が広がっています。

アメリカでは貧困率18%で、貧困者はある地区に集中しており、親の所得で子どもの学力に差が出る実状があります。

民間や公的機関が解決できない社会問題を解決すべく、Teach For Americaは作られました。

日本でも同様の教育格差は起きており、その解消のために同団体は活動しています。

具体的な支援策として、教員の紹介、2年間の派遣を通して、子供の学力向上を手伝っており、

とくに関西と九州で、小学校・中学校の英語に力を入れているそうです。

20世紀型教育では、物づくりで優秀な人を育てることに主眼を置いており、

大量生産型、マニュアル型の人材を育ててきました。

これからの時代は、そうした物づくりの仕事は国内にはなくなってきており、グローバル化が進みます。

ダイバーシティー(多様性)や創造性が求められる時代ですが、教員採用制度の根本は30~40年変わっていません。

Teach For Japanでは、教育に困難な問題を抱えた、個性的な子供たちがいる中で、

日々課題解決が求められており、これによりリーダーシップが身につくそうです。

大学の教育学部では卒業生の7割が民間企業に流れているそうですが、

教育は100年後の日本に向けた大事な投資です。

教育の現場に優秀な先生が多く排出される日本になるためには、こうした取り組みは大切ですね。


今日もワクワクいい一日ですよ(^^)ノ
金曜は朝活! モチアップ広島 早朝勉強会でした。

今回は「100%オーガニックタオルを追求! ファンに愛されるブランドづくり」と題して、

IKEUCHI ORGANIC株式会社 池内計司(けいし)社長のインタビュー動画から学びました。

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同社は愛媛県今治市に本社を置く、オーガニックコットン(有機栽培綿)を用いたタオルやハンカチのメーカーです。

元は「池内タオル」の社名でOEMを中心に「今治タオル」の代名詞となっていた同社ですが、

2003年に大口取引先との連鎖倒産を経験しています。

その後、オーガニック専門の自社ブランド「IKT」へと舵を切り、

全国のユーザーから熱烈な支持を受ける存在になっています。

綿は「食べない野菜」と言われ、他の野菜と同じように畑で収穫されます。

しかし、農薬や肥料など、野菜ではやってはいけないことを綿ではやっているのが実状でした。

綿の「環境にやさしい」を実行するために、畑から見直し、

売り手も環境負荷を下げることを行いました。

オーガニックの商品開発のために、それまでの少量多品種生産を止めて、単一品種を長期に使うようにしました。

タオル自体を長く使えるようにして、環境にやさしいを実現させました。

そうした、業界の常識や慣習にとらわれないチャレンジがストーリーとなり、

一つのブランドとなっていったのですね。

良いものを自分の信じた道で磨きをかけていく。

大事なことだと思います。


今日もワクワクいい一日ですよ(^^)ノ

プロフィール

山内智弘

Author:山内智弘
・1973年大阪生まれ
・7歳で広島県福山市に引越
・福山誠之館高校→広島大学工学部卒
・2000年 一級建築士取得
・2007年 生命保険協会認定FP
・2009年 AFP登録
・2010年 ファイナンシャルプランナーとして独立
・2013年 一級FP技能士、CFP認定

・趣味 なんちゃって農業(稲作)、スノーボード、読書、人に喜ばれること


ご縁ある方々の人生を耕して、実り多い人生を送れるように、ワクワクお手伝いをしています

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